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3年ぶりに「ビブリオバトルinいながわ」が開催

3年ぶりに「ビブリオバトルinいながわ」が開催

2022年12月4日(日)に、猪名川町中央公民館 視聴覚ホールで「ビブリオバトルinいながわ」が開催されました。3年ぶりの開催となった今回は、5名のバトラー(発表者)がテーマに沿った本を発表し、熱いバトルが繰り広げられました。

ビブリオバトルとは?

「ビブリオバトル」は、バトラー(発表者)が紹介したい本を制限時間内(今回は3分間)に発表した後、質問タイムで観客から質問を行います。すべてのバトラーが発表した後に、観客が一番読みたかった本1冊に投票して、一番多く得票した本を「チャンプ本」として表彰するコミュニケーションゲームです。詳細は公式サイトをご覧ください。

3年ぶりの開催

猪名川町では、2014年から毎年2回程度開催してきましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、休止となっていました。今回、3年ぶりに開催されました。

募集時は、小学生の部と大人の部の2部制で開催予定でしたが、参加者が少なかったため、小学生と大人が一緒にバトルする形式で開催。

5名のバトラーが紹介した本はこちら。読んだ事がある本はありますか?

今回紹介された本は、猪名川町立図書館で所蔵しており、借りることができるとの事。(「光の建築を読み解く」は現在取り寄せ中。)気になる本がありましたら、図書館で借りてみてください。

バトラーの発表がスタート

5名のバトラーの発表が続きます。質問タイムでの観客とバトラーとのやりとりも楽しめました。

観客が選んだ本は?

そして、観客の投票の結果、チャンプ本に選ばれたのは、小学生Sさんが発表した「一橋桐子 (76) の犯罪日記」原田ひ香 著 でした!!
わかりやすく、しっかりとした内容ですばらしい発表でした。

みなさんの参加をお待ちしております

猪名川町立図書館では、年に2回程度、ビブリオバトルを開催しています。みなさんが読んだ本を発表してみませんか。発表はハードルが高いという方も観客として参加をおすすめします。自分がまだ出会っていない本とめぐり逢うことができますよ。

猪名川町立図書館 公式ホームページ 今回のイベントページ
https://www5.town.inagawa.hyogo.jp/event/2022minibibliobattleannai.html


紹介された本

今回紹介された本は、猪名川町立図書館で所蔵しており、借りることができるとの事。(「光の建築を読み解く」は現在取り寄せ中。)気になる本がありましたら、図書館で借りてみてください。
本の詳細を知りたい場合、購入される場合は、以下を参考にしてください。クリックするとAmazonの商品情報にジャンプします。


【チャンプ本】一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫)


竜とそばかすの姫 (角川文庫)


かがみの孤城 文庫 上・下巻 セット


作り直し屋 十年屋と魔法街の住人たち


光の建築を読み解く


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moriken

平日=サラリーマン、土日=いながわベースメンバー。 いながわベースの活動を通じて、猪名川町の魅力的な人・場所との関わりが広がっています。 これからも、どんどんつながって、誰かと誰かをつなげて、猪名川町を盛り上げていきますよ~

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