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槻並地区の秋祭り

コロナが緩和されて行なわれた槻並の秋祭り

令和5年10月15日、
猪名川町槻並自治会の秋祭りが行なわれた。

槻並地区は猪名川町内でも南北に長く
南は屏風岩の少し北、烏帽子岩橋から
北は能勢町や三草山麓までの広範囲。

猪名川本流の屏風岩辺りから分かれた槻並川が
地域を潤し、豊かな猪名川町の産業含めて
道の駅で見られる米や色々な作物が代表している。

槻並地区は町内でも個人的には
あまり知られていない地区として認識しているが
思いの外、立派な家が多くある。
町外からのモトクロスなどをする人には
穴場として知られ、ただ昨今の利用者マナーの
良悪にも悩ましい問題点があるようだ。

コロナウィルスの影響で秋祭りも4年開催が
中止されていたが今年は色々簡潔にしたと伺った。

また神輿に乗る子ども達の条件を
昔からの拘りを幾らか取り払ったこと
兼業農家も多いので祭りの終わりの
宮入の時間を早めに設定したことも伺った。

私自身もその思いに同感し感心した。
地域のお祭りを継続するには
賢明な判断と思われる。

地域で生まれた子ども達や
願わくは今後地域に移住してもらった
ご家族のお子様たちや保護者にも
地域の歴史を受け継いたり
愛着や地域を担ってもらう要素として
必要な土固めではないかと
軽薄な想いかもしれませんが
良いことだと思いました。

来年も開催を楽しみにしています。

 

 

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arase

猪名川には30年以上住んでいて、人生の半分を超えました。 町内、これからも遊びまくりたいと思っています。

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