奥猪名健康の郷でハリネズミ！
講演会「世界の化石いろいろ（世界のハリネズミ）」を開催！
講師は猪名川町観光大使で猪名川町レスリング協会会長、エッセイストの松本篤弘氏
奥猪名健康の郷の改修後のこけら落としとも言うべき営業再開後最初のイベントである講演会が10月17日（日）に2階集会室で午後2時より行われた。
40名定員は満員となり、興味ある子どもたちが沢山参加した。
ハリネズミを飼育している子どもも参加者にいた。
講演はハリネズミに関する物品にしても、化石に関しても、手に触れることができて、実際の重さを感じられることは、子ども達にとって興味や熱心に話を聞く要素となっていたようだ。熱心にスケッチをしていた子どももいて会場は盛況であった。
同じような巻貝のアンモナイトが化石になって、オウム貝は現在も生息している理由や黒曜石や翡翠の話にも子ども達に分かりやすく説明されていた。
また収集にも自分で買ったものはほとんどなく、松本氏の興味に影響された人から贈られたり譲り受けたりすることでここまでの収集ができていることにも、松本氏の人柄が伺える。
今回の展示の注目は「ブロンズ彫刻ーハリネズミ母子」。松本氏のハリネズミ研究に感銘を受けたドイツのユーテイング氏から世界的に有名な彫刻家・アレンツの作品「ハリネズミの赤ん坊」１００匹の１つを土産に受け取られたが、ユーテイング氏は「母親と再会させたい」と思い、母親限定４匹を探したが３匹のオーナーは「いくらお金を積んでも譲れない」と。残り１匹はロスアンゼルスの博物館に永久保存用に展示されていたが、執拗に交渉し、莫大なお金を払って、日本出張時に携えて持って来ていただいたとのこと。
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arase
猪名川には30年以上住んでいて、人生の半分を超えました。
町内、これからも遊びまくりたいと思っています。
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