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猪名川町北部のお米を飛び込み営業で販路開拓。

米農家 中尾氏

米(コシヒカリ・ヤマダニシキ)減農薬栽培

農業経営できる法人形態の1つ農事組合法人。その法人を猪名川町で初めて設立したのが中尾さん(70歳)。現在、8町(2万4千坪)の広さでお米を栽培しています。

本人は、定年までは大阪でサラリーマンをしており、実家が西畑で米作りをしていました。

そして定年後は実家の米作りを継ごうと、定年前に猪名川町の認定農業者を取得。定年後、空いている農地があれば引き受け規模を拡大し農事組合法人となったそうです。

取材し驚いたのは本人自らが直接飲食店などに飛び込み営業をして売り先を開拓してきたという事。 ブランド米ではないため始めは苦戦したようですが、試食を勧めながら営業していくうちに1件、また1件と契約を頂くようになったそうです。

卸し先の飲食店で食べたお客さんが、お米が美味しいからとお店に何処のお米か聞いて、お米を購入してくれた方もいたといいます。

「猪名川町のお米は、水が綺麗で冷たいから上手いのかな。」という中尾さん。美味しい理由はそれだけではなさそうです。

そして、中尾さんは、ご自身の農業をしているだけに留まらず、若手育成にも力を注いでいます。

農業を始めるのは簡単ではなく、いくらやる気満々で農業始めようと思っていても、農地を貸す又は売る人は長年その場所を守ってきた事もあり、誰でもいいからという訳にはいかないからです。もちろん経験も必要です。

違う地域から来て農業をしようと思っていても農地がなく経験がない人に中尾さんは、そっと背中を押すようにアドバイスや支援をしています。

取材をした日も、偶然有機栽培をして頑張っている若者とお会いする事が出来ました。

あっ!そうか、

中尾さんの売り先を自分で探す根気強さ、人を応援する温かさなどの中尾さんの人柄がお米が美味しくなる理由の1つかもしれません!

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