陶芸ができる我が家。

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陶芸ができる家を探したどりついた先が猪名川町東山地区だった。
猪名川町中部 真田さんの移住ファイル
真田さんは三重県名張市出身。陶芸との出会いはOL時代の友達がたまたま誘ってくれた陶芸教室だった。そこから陶芸にのめり込み26歳の時にはバリ島でホームステイをしながら陶芸をし、帰国後、愛知県の職業訓練校、窯業高等技術専門校に入学し本格的に陶芸について学んだ。ご主人とはそこで出会った。3年後に結婚。新婚生活とともに陶芸しない生活がしばらく続いたが、ご主人の仕事先が川西市に決まり、陶芸ができる家を探した。轆轤(ろくろ)や部材と窯を置くスペースは最低限必要。隣近所にご迷惑がかからない環境も必要。たどりついた先が、猪名川町東山地区だった。子どもたちも夏になれば近くの川で水浴びをしたり、都会ではなかなか味わえない田舎の日常に満足しているようです。
子どもたちが学校や幼稚園に行っている午前中が真田さんの陶芸と向かい合う時間。原土にこだわり、奈良県月ヶ瀬まで土を仕入れに行く。土といっても20キロのかたまり。それを家でコツコツと砕く。かなりの時間がかかる。それでも原土で焼きあげた作品にはなんとも言えない味があり、どんどん追求したくなると目を輝かせて話してくれました。
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